ふと思ったことを

主観だからこそ価値がある。

ローマンという名の男を観た感想

この映画は、実話かなって感じで創造性に欠けている雰囲気がある作品だ。

流れとしては、ローマンが検察に対して敵意があり腐れた世の中を変えると決意を決めているはずだが、中々行動できず、過去の英雄に取り憑かれながらも普通に働いてしまい挙げ句の果てには、お金の誘惑に負け悪い方に流れる。最後は覚悟を決めて大勢を相手に戦おうとしたところ過去の事件が引き金に多分殺されてしまうというオチでした。

せっかく何十年もかけて相手を告訴する為に準備してきたのに、最後の最後で夢叶わずって感じだが、同じ会社の人が告訴してたからまあ夢は叶ったっちゃかなったかなって感じの何とも言えない作品だった。  そこで映画は終わる訳だが、ローマンは本当に死んだのかも分からないし告訴してどうなったかも分からず後は、ご自身の想像にお任せしますという作品だった。

 

ストーリー中も笑えるところは、1つぐらいしかなくダラダラした映画という印象。

良いところは、主人公のなんとも言えない感が良かったかな。  正直記憶に残らない映画だったから、点数は10点中2点。

個人的には、弁護士としての仕事をしているところが観たかったけど、ローマンが会社の人や同じ業種の人達に文句を言って俺の方が優れているアピールばかりだったからワンパターンで面白くなかった。

まあ、誰でも作れる作品かなという印象だった。

特に言うこともないから、以上。