歳を取っても相手の本音を聞こうとしない人の話
日本は、大半の企業では相変わらず上下関係が重要視されていると思う。
そんな中で、絶対的に上の立場にいる人間が部下の本音を聞かずに言葉だけで動かそうとするのは、そこそこ企業に悪影響を及ぼすと思っている。
もし、誰かが本音を言えずイエスマンになり仕事をしていくと、組織はどうなるか考えた事はあるだろうか。 結論から言うとかなりのスピードで腐っていく。
どう腐っていくかと言うと、まず、こんなとこ辞めてやるとなり人間関係が悪くなっていき、空気が汚染されます。 そうなると汚染された空気を綺麗にする事は、その汚す元である上司がいる限り難しいと思う。 やはり掃除をするにしても元の菌を殺したり、菌が増える原因を無くすことをするとだろう。
結局、人間である以上、自分の意思を伝えれない環境にいるとストレスになるから、そういう環境で働き続ける事は困難である。 何が問題かと言うと、最も良いであろう結論にならない事。
じゃあ、何故、汚染上司はそこに居続ける事ができるのか。 それは、汚染上司の上の人間が更に汚染上司だからだ。 だから、組織の上司にそういう人間がいた場合、転職するか自分を殺してイエスマンになるか。 1番手取り早いのは、猛烈に勉強したりして結果をだして頭のいい人がいる環境に移る事。
もしくは、いい環境を自分で作るか。
正直、不満を言う事は、問題ではないが自分は、そういう悪い環境で時間を使う程、我慢強くない。
だから、努力はする。
そこだけが、人生じゃない人生は世界だ。
そして、本音を聞く人間でありたい。