ウィンストン・チャーチャルを観た感想
1800年代ぐらいのイギリスとドイツの戦争の話なんやけども、基本的にチャーチャルの視点で物語は進んでいき、実話を元に書かれた映画だけにチャンチャンって感じで終わった。
ただ、イミテーションゲームの話と繋げると頭のいい人達が戦略を練り、政治家達が兵士などの指揮を高めたというところが、ヒトラー率いるドイツ軍に勝利できた要因だったと思う。
この映画を観て印象的だったのは、最後に出てきた肝心なのは続ける勇気だという言葉だった。
どれだけ責任が重くて、息苦しい生活を送ったとしても、それが皆んなの為になるのであれば、良いことだと言ってるように感じた。
シンプルで浅い内容だったが、チャーチャルという天才とは無縁の人間がよく首相としてやれたなと思うと自分にも自信が持てる話だった。
読んでくださった方、興味があれば観てみてください。 ありがとうございました。